独身者にとって望ましい、理想の間取りとは、どういったものでしょうか?
このサイトを立ち上げる前に、私が購入した一戸建ての間取りは3Kでした。ずいぶん中途半端な間取りに見えるかもしれませんが、住んでみるとこれはとても快適でした。
一方、大手の不動産サイトで独身者が分譲物件を探す場合に、間取りやサイズを指定することができますが、なにしろ人生で一番高いかもしれない買い物ですから、よく慎重に選ばないといけません。そして、多くの場合、検索ででてくるマンションや一戸建ての間取りはというと、3LDKや4LDKといったものが圧倒的です。ファミリー物件を想定しているものばかりで、独身者がそれを購入しますと、値段の高い物置が2室はできてしまうということになりがちです。
また、独身者でも、30代前半の方と、50代後半の方とでは、ニーズもずいぶん違うものです。50代後半のユーザによっては、子供も大きく育っていて、老夫婦がリタイア後に住まうのにちょうどいい家であるべきでしょうし、30代前半の方の場合、会社から転勤でも命じられた場合、せっかく買っても手放すということになるかもしれません。あるいは、気が変わって、結婚して子供ができたりして、もうその家に住まないということになるかもしれません。
さて、前置きが長くなりましたが、このコーナーでは、一生独身者であるユーザにとって、一番理想な間取りというのをあれこれと探って研究していきたいと思います。
いくつか間取り見本をあげていますので、皆様が実際の物件見学に行く前に、スカを引かないよう研究材料にしていただければ幸いです。
では、本サイトをお楽しみください。
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