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ご利用の手引き

本サイトは、独身者、DINKS向けに住居などをはじめとする暮らしの情報提供を目的に作られました。

1. "おひとりさま快適ラボ"の開設主旨

2011年8月時点で収集できる統計のいくつかとして、つぎのような傾向があげられます。

(1)

単身世帯が31.2％と最多。

(2010年度総務省国勢調査)

(2) 2020年頃には、1人暮らし500万人以上となる予想で、そのうち18.9％の女性と12.4%の男性が高齢者となる予想。(同総務省国政調査)

(3) 都心では、コンパクトマンション(

住戸専有面積が３０平方メートルから６０平方メートル未満のもの)の供給が増えてきている。

(4) マンションに限らず、

コンパクトな敷地にデザイン性は高い住まいを求める人が増えてきており、主たるユーザは、単身者や夫婦だけの人で、単身者が分譲住宅を購入することへの抵抗は減ってきている。

(5) 中古住宅の人気は増えてきており、「新築でなければ」という抵抗感は少なくなり、リフォーム、リノベーションをして住むという傾向が増えてきている。また、政府も、エコロジーや資源の再利用の観点からも、長期寿命住宅の供給を後押しする政策なども増えてきている。

(6) 高齢者向け賃貸物件も増えてきているが、大半は保証人のいない高齢単身者は敬遠されがちである。｢できれば、慣れ親しんだ自宅で死にたい」という希望を多くの高齢者がもっている。

しかし、一方で大手インタネット不動産サイトなどで提供される買い取り物件の多くは、3LDKや4LDKを基本としたファミリータイプといわれるものです。住みたいエリアで選ぶと、単身者の選択できる住居は、賃貸の1Rベースばかりで、戸建住宅はおろか、コンパクトマンションさえないということが多々あります。

また、現在結婚していても、離婚率も増えており、長寿命傾向やグローバリゼーションによる労働の地域流動化も含めると、既婚であるからといって、孤独死をしないという可能性は低くなっています。

これらのギャップを考え、一人暮らし、単身世帯の住居、暮らし環境の改善の一助となるべく、本サイトを開設いたしました。

年齢に関係なく、長期に一人暮らしを安全快適に楽しみたいという方々のお役に立てば、幸いです。

2. 住宅・不動産関係者の方へ

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3. 権利関係および運営について

当サイトの、著作権、所有権は、緑の館が持ちます。

運営管理については、関係会社であるライヴライブ(株）に委託しております。お客様および不動産・住宅関係者の方へのコンタクトは、ライヴライブカスタマセンターまたは担当者から行います。

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Create： 08/09/2011 Update： 08/10/2011