風は冷たいものの、少しずつ春が近くなってきたような一日でした。
いくつかのバラの芽も、少しずつ展開してきました。
全部取ってあったバラの葉が、芽吹いて、葉が広がってくるとうれしいですね。
[芽だし状態のスーヴニール・ドゥ・マルメゾン]
今日は、日の当たり方を再度観察して、苗の位置を入れ替えることにしました。
既存樹のモミジが道路に近い南西にあるのは、もったいないので、これを南東に植え替えました。だいぶ根が深かったので、作業は大変です。太い根を切るときは、のこぎりで行い、シャベルでゆっくり掘り上げていきます。新しい場所は、広めに掘り、植え替えたら、たっぷり水をやりました。モミジは、和風洋風どちらにも使えるので、素晴らしい樹木です。シンボルツリーにもなります。もちろん葉色や葉の形も素敵ですね。
菜園の野菜ポットを菜園周辺においておいたのを、西側の窓下に持ってきました。冬から春にかけて、日当たり時間が長いのは、道路沿いですので、そちらに配置しました。ちょっと水遣りが遠いので、面倒ですが、しばらく2,3日おきでよいので、大丈夫でしょう。
[上 ブドウ、中段 バラ バレリーナ、足元に野菜苗]
左右対称に配置した大鉢を少し南側にずらし、いくつかの鉢を入れ替えました。
また、ずらした分、地植えしていた苗もずらして植えました。
モミジがあった後には、グースベリーとアイスバーグを地植えしました。
モミジの隣に植えてあったマダム・アルディは、日当たりに植えたいので、もとのアイスバーグが植わっていた大鉢に植えました。
ほかには、土が減っているところにコンポストの土をもってきまして、高低差がないようにしました。どうも水はけがあまりよくないところがあるようです。このあたりは、春にならないとよくわかりませんので、様子見です。
既存樹のドウダンツツジが咲き始めました。小さな鈴のような花でかわいいですね。少しピンクがかっています。
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連載内容: 「小さな庭を育てる」本編
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