緑の館バラ図鑑携帯版トップ バラ図鑑 / バラの育て方 / 読み物 / 庭園 緑の館 バラ図鑑 携帯版>> 育て方 >> 連載: 小さな庭を育てる<07> ~ 日当たりとレイアウトを考える ~ [広告]

育て方

連載: 小さな庭を育てる<07> ~ 日当たりとレイアウトを考える ~


 これから1年ほどにわたって、小さな手つかずの庭を設計し、バラを植え、庭を育てていく経過を連載でみなさんにお伝えしたいと思います。

 ガーデンデザイナーによっていろいろ流儀はあると思いますが、ここでは一般的な家庭によくある3-5坪ほどの実在の庭をベースに話を進めていきます。
 当サイトの閲覧者の方に、なにか「それ使えそう」と思えるところが1つでも多くあればと思います。

第7回は、「日当たりとレイアウトを考える」 です。

だいたいのレイアウトは決まりましたので、この後植栽を考えるときに、、植物に合った日当たりと配置を考えないといけません。
    (A)  日当たりには、日当たりが必要な植物を
    (B) 半日陰には、半日陰を好む植物を
    (C)  明るい日陰には、日陰にむいた植物を、あるいは植物はなく、ガーデニング資材だけにするなど

 幸い、全体は南側ですので、真ん中はほぼ1日日が当たります。キッチン側は東側で隣家が少し高くなっていますので。午前中はあまり日が当たりません。
 奥は既存の樹木がありますので、木の下が日陰になります。
 図の紫の丸の部分は、日当たりの悪いところです。黄色い丸は、太陽の方向です。




 さて、菜園のほうは畝を作って植えるだけなので、説明はいらないこととしまして、右側の花壇のほうを検討しましょう。
     観賞の視線を考えますとこのようになります。右に人間が座るか立つかして観賞しますので、手前は低いグランドカバー植物を、低木や1年草宿根草の背丈の低いもの、次が中木や背丈の低い宿根草、一番奥が高い木やつる植物となります。



     この庭では、高木は既存樹木(さするべり、つげ、もみじなど)、中木をつるバラとクレマチスなどのつる植物、低木のところがバラのHTやFRなどを植えます。グランドカバーとしては、手持ちのヒューケラやアイビー、ビオラなどを使います。
     大きな鉢がありますので。部分的に暗くなりますから、そこにはヒューケラやクリスマスローズなどの半日陰でも育つ植物を植えることにしました。他に彩で、1年草のビオラ、ネモフィラなどを育てることにしました。球根はところどころに植えます。




    連載内容:


    ■ 関連リンク: バラの育て方




    PR: バラの苗を植えましょう。
    [広告]



    お気に入りに追加




    緑の館 バラ図鑑 携帯版>> 育て方 >> 連載: 小さな庭を育てる<07> ~ 日当たりとレイアウトを考える ~

    ロザリアン バラと相性のいい そばに植える 同じ花壇に植える 同じプランター 同じ鉢に植える 年間植栽計画 年の初め はじめ プランナー プランニング ガーデンプラン
    薔薇 バラ園 ローズ ロザリアン ばら 花 花園 ばら苑 ガーデン 園芸 東西南北 庭 北向き 南向き 西向き 東向き 東南 北東 東北 南東 南西 西南 西北 北西 京成バラ園 神代植物園  化粧品 美容 日焼け連載: 小さな庭を育てる<07> ~ 日当たりとレイアウトを考える ~
    Create: 04/04/2010 Update: 10/27/2012