日当りのよいベランダのあるアパート、マンションや一戸建てにあなたが住んでいたら、ぜひこの夏はトマトを植えてみましょう。
できれば、初心者はミニトマトから始めると失敗が少ないです。
簡単なのは、トマト苗を大きめのスーパーや園芸店で買うか、栽培キットを買って種から育てることです。
苗なら、売っていればいつでもスタートできますし、種の場合は、5-6月に蒔けば夏に間に合います。ミニトマトは長ければ12月くらいまで収穫ができます。キットなら、土や肥料もセットでついています。
Why? ミニトマトなの?
(1) 野菜の中でも栽培が簡単。毎日水やりできないという方でも、育てられます(でもいくらなんでも3,4日に1度はあげてくださいね)。トマトは乾燥にわりあいと強く、ちょっと乾燥しているほうが味がしまっておいしいのです。なのでマンションのベランダガーデンでもよく育ちます。
(2) 長く収穫できます。夏場7,8月頃から、なんと12月くらいまで収穫できる場合もあります。どうせなら、1本で長く楽しみたいですよね。
(3) おいしくて、健康によい。まあ正直、セロリーやピーマン嫌いな人は多いですが、トマトが嫌い、特にミニトマトが嫌いなんてひとはまず見かけませんよね。万人向き。そしてダイエットにもいいし、リコピンが老化防止。皮ごと食べられて、面倒な調理もいりません。最近流行りのドライトマトにもできます。
(4) お弁当に入れたり、朝食のサラダに追加したり、トマトパスタにしたりと、応用が高い。そうそう、寒天トマトダイエットなんてのもありました。弁当男子もミニトマトで1品追加で楽ちんです。
6月頭のトマト苗の状態(種から育てました)
7月初旬、菜園のトマトを収穫しました。ミニトマト分で、10個ほどです。しっかりしたお味でした。
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