■ HRTech&新人事ブログ(001) お荷物人材をどうするか? 今日から、HRTechと新人事にまつわるエッセイというか、ブログというか、雑文を始めたいと思います。 いろんな企業で、いくつかの部署を経験させたのに、成果を出さない人材がいて、正直どこかの部署にまとめたり、人事部預かりにしていたりするところがあると思います。 まあ、正直、企業にとっては、お荷物人材というところでしょう。当人がどう思っているかはわかりませんが・・・。 こういった部署にいるお荷物人材がやることは、まあ、一日時間をつぶすようなことでしょう。ネットのニュースを見たり、オンライン株式投資をしたり、ゲームをしたり、新聞や本を読んだり・・・ただ、そうやって何もなく、1日を過ごしていることでしょう。 しかし、企業は給与を払っていますので、企業の邪魔をしない範囲で、何か成果をあげてもらいたいところです。ダメ元でいいのです。害を与えなければいいのです。 たとえば、こういったお荷物人材でも、別の得意な点があるかもしれません。それは、変わり者なので、アイディア出しにはとてもいいかもしれないのです。 次の目標を与えてみましょう。 (1) 何か、発明、特許のアイディアを考えさせる。パソコン、ペンと紙だけでOKです。 (2) 対外的なボランティア活動に従事させる。メセナ活動系。→ビル周辺の掃除とかでもOK。対外的評判が上がる期待ができます。愛想よく挨拶してもらって対応記録の1枚もレポートしてもらえばOKです。 (3) 育休社員や障碍者社員のフォロー。現場でやっていると大変です。なので、育休で社員が抜けたときの雑務など、できるだけのことをしてもらえばいいのです。また、障碍者雇用で、障碍者の社員が困ったとき、たとえば、付き添いなどですね、そういったフォロー役をしてもらえばいいのです。 (4) 会社が儲かったり、従業員が幸せになるアイディアを考えるなどです。もしかしたら、突然すばらしい新規ビジネスねたを考えてくれるかもしれません。 「立ってるものは親でも使え」ということわざがあるくらいです。 在籍している社員は、十分使いましょう。そうすれば、相手も「会社の役に立っている」と思って楽しくなることでしょう。 それもだめだったら、もう残念ですが、在籍する椅子はありません。あきらめて、退職勧告するしかないでしょうね。 ちょこっとコンサルサービスのご案内 New お問い合わせ方法: sales_it★livlib.co.jp 、★を@ に変えて、メールいただければ、担当より折り返しご連絡いたします。 #問題社員 #HRTech #LIVLIB
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