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■ 光トポグラフィー検査とは


長らくうつ病は、問診のみで診断されてきました。このため、数値化、客観性確保が難しく、医師によっては、双極性障害とうつ病(特に新型うつ病)などとの誤診があり、患者さんによっては処方される薬があわず、なかなか治らないということが多くありました。

光トポグラフィー装置の開発により、脳活動に伴う大脳皮質の血中ヘモグロビン濃度の変化を計測することで、目に見える数値として診断できるようになりました。
また、検査の際も身体に害のない近赤外光を用いますので、危険がありません。前頭葉の血流量の変化パターンをグラフ化して測定します。このパターンは、健常者、うつ病、新型うつ病、双極性障害、統合失調症で異なり、それぞれ典型的なパターンがあります。

ただし、光トポグラフィー検査は補助的な診断の位置づけですので、必ず医師の問診を受けて、総合的に判断されなければなりません。

検査のやり方は、受診者は、頭部に光トポグラフィー装置を装着してもらいます。その後、簡単な質問が出るので、それに適宜回答していきます。被験者が回答を考えているときと、答えているときの大脳の血液量が測定されて、グラフとして見せてもらえます。検査と検査結果の説明で、だいたい1時間程度で終わることが多く、保険も適用されます。

患者さんにとっては


家族や勤務先にとっては




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Create: 11/24/2015 Update: 04/11/2017
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