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秋は、春の球根を植えましょう

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紅葉が終わったら、庭なんてなにも見所がない・・・・とお嘆きの方は、ぜひ作業する楽しみ、想像する楽しみをみつけていただければと思います。

秋は、春の花の種まきと球根の植え付けシーズンです。種まきは、芽がでにくい植物もありますので、簡単にできる球根をおすすめします。球根なら、庭がなくても、水耕栽培でも花が咲きます。初心者にぴったりです。ほら、小学生の時にヒヤシンスやクロッカスを水耕栽培しませんでしたか？
小学生でもできることが、大人のあなたにできないはずがない！

おすすめはチューリップや百合、クロッカスなどです。１球８０円くらいから売っているものもあります。高級チューリップは１０００円したりしますが、まあ安い球根で自信をつけてから来年チャレンジください。

□　球根の植え方

(1) 土を耕し、肥料をすきこんでおきます。多少半日陰でもいいのですが、できれば明るいところがベストです。種類によって考えましょう。また、踏まれないところにしておきましょう。

　鉢植えの場合は、鉢穴に小さいネット、鉢底に鉢底石などを配置します。虫が入り込みにくくなり、水はけがよくなります。

(2) 球根の根と芽の位置を確認します。根がでそうなほうを下にして、（１）ですきこんでやわらかくなった土に穴をほって球根を置きます。大きめの球根は少し深め。小さいものは浅いめです。５-１０cmくらいの深さで十分です。深すぎると芽がでてこれません。

(3) 上から優しく土をかぶせます。

(4) 水を十分やります。

(5) 冬の間は週１，２回　水やりをします。芽がでてきたら、同じように水やりをし、春が近づいてきたら、水やり回数を増やします。土の表面が乾いていたら、水やりするというのが基本の目安です。