バラブログを書いておられる方は非常に多いと思います。素敵なバラ写真を掲載されているロザリアン(バラ・ファン)の方のブログは、見ていて癒されますね。
バラを育てる方には、ぜひ1台 お気に入りのカメラを手元にお持ちください。
デジカメでもいいですし、ちょっとリッチ気分で一眼レフデジカメもいいと思います。
「機械って苦手」などといわず、お育てのバラを週1回ずつでも撮影してみてください。
花の咲いているときでも、咲いていないときでもです。
肉眼でバラを見ているだけですと、そのバラが何月にどういう状態だったか、すぐ忘れてしまいます。
しかし、カメラは正直です。特に小細工をしなければ、「写真」というとおり「真(本物の姿)」が「写る」わけですから、そのとおりに写ります。きれいなときの花だけでなく、葉っぱや枝の状態も写ります。
これをためておきまして、ときどき見直しますと、あなただけの「バラの育成日記」になります。去年と今年を比較したりしますと、育成状態がわかりますので、バラの育て方がもっと上手になります。
もちろん、お花が咲いた時はぜひ撮影ください。
デジタルカメラの場合、ちょっとしたコツをあげてみましょう。
(1) 手ブレしないように、カメラをしっかり持つ。肘を体に寄せたり、三脚を使って撮るなど工夫しましょう。
(2) デジタルカメラの場合は、マクロ機能を使いましょう。だいたいどこのメーカーでも、チューリップのマークのついているボタンがあったり、モード設定でチューリップのマークを付いている設定にあわせますと、お花のアップがきれいに撮影できます。
(3) 背景がごちゃつかないように、お庭を片づけたり、一眼レフだと背景をぼかしたりして撮影すると、主役のバラの花がきれいに見えます。
(4) ピーカンの日より、朝のやわらかな日差しで撮影するか、曇りの日を狙ってまとめて撮影すると、一番花の色は映えます。
ぜひ、素敵なバラ写真を撮影して、楽しんでください。
撮影できたら、ぜひ、「緑の館 バラ図鑑」の「マイガーデン」でお写真をアップロードしてください。お待ちしております。
[たとえば、これは2010年3月撮影の、バラの新芽。明るい緑がきれいです。育てているバラがすくすく育っていると、なんだかうきうきします。]
[こっちは別のバラですが、上のと下のとでは、同じバラの新芽でも色が違います。こっちはちょっと縁が赤みがかっています。葉っぱも少し小さめです。」
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