今日も関東は晴れでした。午後は大変暑くなってきましたね。
正面を少し下目線にして、撮影してみました。左がレッド&ブラックガーデンです。主役のバラが変わりました。園路の右側がホワイトガーデンです。マダムアルディー(OR)がまだ咲いています。 マダムフランソワーズピテ(OR) はちょっとうどん粉病にやられてしまい、蕾の数は多かったのですが、落ちてしまっているのがあります。残念。
黒ヴィオラは、けっこうまだ咲いています。ブラックゴールド (HT) 、バーガンディ・アイスバーグ(FR) 、夜の調べ (HT)、 ケアレスラブ(HT) が咲いていますが、そろそろ終わりかけです。ロートケプヘン (FR) が遅咲きで待っていますが、まだ蕾は小さいです。6月に入ってからかもしれません。
ホワイトガーデンです。マダムアルディー(OR)が引き続き、咲いています。左下は、マリー・アントワネットです。下草のネモフィラとヴィオラは、まだ元気です。
ピエール・ドゥ・ロンサール(CL) が咲きすすみました。香りは少ないですが、このほんのりピンクがいいですね。大人気、殿堂入りバラです。
去年咲かなかったしのぶれど(HT) が咲きました。あいにくと、小さくて残念です。ちょっと株に勢いがないのです。きれいに咲くととてもいいバラなのですが。
ケアレスラブ(HT) が咲きすすみました。もう1つも咲きました。花形はとてもかわいいですし、珍しい縞模様です。惜しいのは、花もちが悪いことです。半日ほどで咲きすすみ、2,3日で散ってしまいます。
アルテミス (CL) が1つ、咲きました。新作バラです。こぶりの白いつるバラですが、つぼみの数がたくさんついています。国際バラとガーデニングショーでもたくさんディスプレイされていました。大輪でない、かわいい白のつるバラを希望の方におすすめです。無農薬で同じように育てていても、病気にも強いようでして、黒点病やうどんこ病はありません。これはいいですね。場所も半日陰くらいのところですが、元気に咲きました。
バレリーナ(CL) も引き続き、咲きすすんでいます。株のほとんどが花で覆われてきました。鉢で植えていますので、花のサイズは少し小さく育ったようです。なかなか、肥料をあげても、地植えには勝てませんね。様子をみて、地植えにしてもいいと思うのですが、いずれは「小さな庭」も移転する可能性がありますので、しばらく我慢です。
アルベリック・バルビエ(OR) もいくつも花が咲き始めました。つぼみもまだまだ残っています。幹のわりと下のほうからでも花がついているのでいいですね。アーチにしたい方にはいいかもしれません。ただし、一季咲きですが。
小さな庭では、西側に植えて、グリーンカーテンにする予定です。ローズカーテンから、グリーンカーテンへ。なかなかいいアイディアではないでしょうか。
バラ以外の花です。まずは、ブラックガーデンのペチュニア ベルベット。黒いですね。夏のブラックガーデンにぴったりです。右のとがった葉っぱは、伊予の薄墨というアジサイです。まだ小さい苗ですが、葉っぱはいくつも出てきました。その右はヒューケラ。ヒューケラは色がたくさんあるので、何種類かもっていると重宝します。左端のもそうですね。ヒューケラです。そのちょっと下のは、ヴィオラ ラブラドリカ。黒っぽいスミレです。宿根草なので、越冬します。
バーベナも黒です。ちょっと紫っぽいですが。つぼみもあって、次々咲きそうです。茶色の葉っぱはヒューケラです。
1つ、大輪のクレマチスが咲きました。キリテカナワです。オペラ歌手の名前から取られました。ディーバ(歌姫)にふさわしいゴージャスさです。しかも、ブラックガーデンにぴったりな青黒い色です。裏が白っぽいのもおしゃれですね。丈が伸びて、いくつも咲くようになるとうれしいですね。どんな姿になるのでしょうか。
クレマチスとしてはおなじみの、テッセン(鉄線)は次々と開花。30以上咲いていましたが、まだつぼみがついています。上に上に伸びて行っていますが、そろそろ支柱のてっぺんにきてしまっていますので、どうしようかなというところです。
この時期は毎日毎日、庭の風景が変わります。ぜひ、時間があれば、朝と午後と2回くらい写真を撮られて、記録されるのがいいと思います。
5月はバラシーズンです。旅行される方は、次のようなコンテンツもありますので、ぜひ参考にしてください。
バラ園に行こう!
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