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バラ育成Tips集 ~黒星病(黒点病)~




バラと黒星病(黒点病)は、残念ながら切っても切れない病気です。

季節によって、緑色の葉に黒い点が発生し、茶色くなったりして、葉が落ちていきます。こうなると、バラは光合成ができませんので、栄養がいかなくなります。

[黒星病にかかったバラの葉っぱ]


若い苗で、何枚もの葉が黒星病になって、落葉してしまうと枯れてしまいます。
特に、初夏から夏にかけて、増えやすい傾向があるようです。

しかし、一方である程度年数の経た大苗であれば、葉が落ちてもまた生えてきます。

対処法は、薬剤を散布することですが、自然農法を好む方は、木酢液を薄めたものを散布されることもあります。

上級園芸家の方が、バラコンテストに出す苗でもない限り、1か所も黒星がでないのは難しいです。家庭園芸家の方は、1株に2,3枚 あっても、「しょうがないもの」と割り切って、みつけたら葉を落として、これもごみ処理することです。

バラの根元に葉を落としておくと、移りやすいので、別に取り去って捨てましょう。




状況にあわせて、参考にしてください。

薬剤を使うときは、マスクやゴーグル、手袋などで自分も防御しましょう。
また使用したあとは、顔や手をよく石鹸で洗う、シャワーをあびるなど、体に薬剤が残らないようにしましょう。


化学農薬を避けたい場合は、竹酢液などを薄めて自作の薬剤を作る人もいます。

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Create: 05/10/2010 Update: 04/16/2016