6月スタートは関東は曇りでした。
一息ついて、バラを飾るお話です。
庭のバラで、少し盛りを過ぎたものを切ってきます。どのみち花がらを切らないといけないので、咲ききったものを切ります。こんなにたくさんになりました。
適当に花瓶を用意します。大型の花瓶も持っていますが、房咲きで丈が短いものが多いので、小型のものを用意しました。左の2つは、パスタの瓶と酢の瓶です。空き瓶の活用です。
高さがそろうようにして、花瓶に挿していきます。色のバランスや高さを調整します。少しこんもりとするとかわいいでしょう。小さな庭のバラは白が多いので、白バラを集めてみました。四角いガラスの花瓶です。透明なガラスの花瓶が1つあると応用がききますよね。
もう1つは、パスタの入れ物だった瓶で、丸いずんぐりしたかんじのもの。こちらは白と紫。雨のあとなので、露がついています。上品系の色合い。
こちらは別の日に活けたものです。フラスコのようなお酢の瓶の再利用ですが、わりに便利です。一輪挿しにもなるし、4,5本挿しても大丈夫です。こちらは赤いバラとクリーム色のバラで、ちょっと大人アレンジです。
花首が短く切ったものは、このような平たい水盤に水をいれえ浮かべます。枯れて茶色になってきたら、捨てて、花を差し替えます。
下は失敗例です。色もアンバランスですし、高さもそろっていません。もちろん、変わった花色のものでしたら、そういうのでもいいと思いますが、家庭のインテリアにはなじまないかもしれません。おそらくショップ用などでしょう。
最後に1つ咲いたバラを。これが、名前不明。ピンクのバラです。ハイブリッドティーぽいです。もしかしたら、枝変わりかもしれません。
室内にバラを飾って、ぜひ雨の日でもバラを楽しんでください。
この時期は毎日毎日、庭の風景が変わります。ぜひ、時間があれば、朝と午後と2回くらい写真を撮られて、記録されるのがいいと思います。できれば、一眼レフデジカメか、コンパクトデジタルカメラで。携帯電話のカメラやスマホのカメラでは、色があまりうまくでないことがあります。やはり餅は餅屋ですね。
5月はバラシーズンです。旅行される方は、次のようなコンテンツもありますので、ぜひ参考にしてください。
バラ園に行こう!
植物園・庭園リスト
そろそろもう日差しがきつくなってきましたので、UVケアが欠かせません。つば広の帽子は必須です。UVスプレーやUVクリームも必須です。そうそう、長手袋も買いました。みなさんも、バラも大事ですが、お肌も大事。よくご注意ください。
■ 「小さな庭」で植えているバラ苗や使っている園芸資材、その他いいもの情報
【バラの育て方】 5月のバラのお手入れ | 【バラの育て方】 6月のバラのお手入れ | |
■ 関連リンク: バラの育て方
PR: バラの苗を植えましょう。
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