今日は昨日に続いて、関東はおおむね晴れていました。温度もだいぶあがって、初夏らしくなってきました。
バラシーズンですので、今日も引き続き、新しくバラの花が咲きました。
今日のホワイトガーデンの様子です。後ろのバラはだいぶ咲いてきました。手前のイングリッシュローズがまだです。下草の白いヴィオラはまだ元気です。徒長はしていますが、まだもりもり咲いています。ありがたいことです。銀葉も伸びてきました。
新しいつるバラ、レイニー・ブルー(CL) が次々と咲いています。最強の青のつるバラといわれるだけあって、他と同じ程度の手間でもたくさんのつぼみがついています。かなり、楽しめそうです。黒星病やうどん粉病の様子もありませんし、大変楽に育てられると思います。
ローブリッター(CL) も咲きました。この場所は、ちょっと日陰なので、遅いのですが、ローブリッターはいつもは一番最後の遅咲きバラなのに咲くのは珍しいことです。
花数は少ないですが、かわいいです。一季咲きですが、花もちが大変よいです。やや、うどん粉病にはかかりやすいかもしれません。
木陰に植えてある、アイスバーグ(FR) も咲きました。ちょっとすぐ開ききってしまいました。今年はつぼみの数が少なく、残念です。まあ、あまり明るい場所がないので、しょうがありません。
小さな庭のメインのバラ、バレリーナ(CL) は今日も咲いています。咲き始めは赤みのあるピンクで、だんだん白くなります。同時に見ると2色の花があるように見えて、お得感があります。夏場もちまちまと咲き続けますので、大変いいバラです。シュートの出もよいと思います。よくミツバチがやってきて、楽しいバラです。
マダムアルディー(OR) は数が少ないですが、いくつも咲いています。白バラのわりに、あまり日焼けしていないので、白の美しさが続きます。真ん中のグリーンアイも素敵です。残念ながら、四季咲きではありません。終わったら、来年までお会いできません。
すぐうつむいてしまいます。
ブラン・ピエールドゥ・ロンサール (CL) は、咲きすすみました。淡いピンクがこれはこれでいいですね。ファンも多いです。ある程度年数がたつと、返り咲きします。ちょっとうれしいですね。
アルベリック・バルビエ(OR) も地道に1つ2つと咲いています。つぼみは30個以上あります。長尺苗で買ってよかったです。少しクリーム色がかっています。これは、そろそろ終わりですね。
咲きすすんで、開ききったバラはこのように水盤にいれて、部屋に飾るときれいです。房咲きでまだ残っているつぼみには傷つけず、花が飾れます。
時計回りに、上から、ノヴァーリス(FR) → マリアテレジア(FR) → マダムアルディー(OR) (2つ)→ ノヴァーリス(FR) → マリアテレジア(FR) → マダムアルディー(OR) → バイランド(FR) で、中央は、るる(FR) です。同じピンクでも感じがちがいますね。花のサイズの違いもわかるかなと思います。
バラ以外にもご紹介します。
バイカウツギの斑入りです。葉っぱに斑が入りますので、日陰でも明るく見えます。香りもいいです。おすすめの庭木です。
フウロ草(ゲラニウム) プラテンセ ‘スプリッシュスプラッシュ’ です。これも淡い青の斑入りの花です。白ですが、少しアクセントになります。
クレマチス フロリダ ‘バイカラー’ (テッセン)ですが、次々と咲いてきました。去年の2倍くらい咲いています。肥料の与え方のせいか、土のせいか、もみがらを与えたせいか、なかなかいい成績です。
レモンの花も咲きました。以前は鉢植えで、そう肥料も多くやれなかったせいか、花数も少なく実もできませんでしたが、今年は地植えにしましたので、花数も多いです。2,3個実ができるかもしれません。
この時期は毎日毎日、庭の風景が変わります。ぜひ、時間があれば、朝と午後と2回くらい写真を撮られて、記録されるのがいいと思います。
5月はバラシーズンです。旅行される方は、次のようなコンテンツもありますので、ぜひ参考にしてください。
バラ園に行こう!
植物園・庭園リスト
【バラの育て方】 5月のバラのお手入れ | 【バラの育て方】 6月のバラのお手入れ | |
■ 関連リンク: バラの育て方
PR: バラの苗を植えましょう。
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